借家と一戸建ての違いとは?

借家と一戸建てってどちらがいいの?その違いを紹介!

一戸建て「賃貸」と「購入」の違い

一戸建て「賃貸」と「購入」の違い

同じ一戸建てに住むとしても、借家と持ち家ではずいぶん心持ちが違いますよね。賃貸の場合はやはり誰か他の人がつくった家を借りて住むわけですから、その家に自分たちの暮らし方を合わせるという意味においては、マンションやアパートを借りて住むのと変わりはありません。持ち家の場合は、仮にそれが注文住宅を購入するのであれば予算の許す限りすべて自分たちの好きに設計して希望通りの家に住むことができますし、建売や中古であっても棚を作り付けたり壁を塗り替えたりして好みの内装に変えることができます。

賃貸と購入それぞれにかかる住宅費については、『徹底比較!「賃貸vs一戸建て」どちらがおすすめ?』で年収300万円の場合の支払いプランをそれぞれ想定して比較していますが、同じ規模の家に住む場合、月々の支払いについてはさほど変わりません。ではそれ以外に借家ではなく持ち家を選ぶメリット・デメリットにはどのようなものがあるのか、以下に細かく見ていきたいと思います。

借家と比較した戸建てを購入するメリット

借家と比較した戸建てを購入するメリット

まずは先ほども少し触れましたが、購入した場合の最大のメリットは家に自分たちを合わせるのではなく、自分たちに合わせた家に住むことができるという点です。注文住宅を購入して自由に設計できるということ以上に、持ち家の最大のメリットは住み始めた後に改築やリフォームが自由自在ということでしょう。

例えば引っ越した時点では夫婦2人でも、その後子どもが2人生まれて4人家族になり、十数年後には子どもたちが成長して巣立ってまた夫婦2人に戻ったが、いずれかの親が体を壊して同居することになった、そのうちに子どもが結婚して孫が生まれ、また一緒に暮らすことになった、といったように、家族構成はそのライフステージによってどんどん変化していきます。そんなときにリフォームや改築が自由にできる、二世帯住宅にしたり、バリアフリー住宅にしたりできる、というのは持ち家ならではの利点です。

さらに持ち家はローンを完済した後は家族の資産になります。状況の変化に応じて賃貸として貸し出すことで家賃収入を得ることもできますね。戸建てを購入するということは、ひとつの財産を築くということです。月々同じような金額を支払って住んでいても賃貸とは大きく意味が異なってくるのです。

借家と比較した戸建てを購入するデメリット

借家と比較した戸建てを購入するデメリット

借家に住む場合はそれが戸建てであってもマンションであってもかかる初期費用の内訳は同じで、前家賃、不動産屋に支払う仲介料、鍵交換代や清掃費、保険料などを合わせるとだいたい家賃の3ヶ月分、それに敷金と礼金がプラスされるというのが相場ですね。敷金+礼金が1ヶ月ずつならば家賃の5ヶ月分程度が目安です。一方土地と家を購入する場合は、土地を購入する際の手付金や仲介手数料、印紙代、登録免許税などの諸費用にローンの頭金など、合わせて数百万はかかると言われています。

また、賃貸と違って持ち家となると毎年固定資産税や都市計画税などの税金も支払わなければなりません。さらに、戸建ての場合は消耗、劣化、故障などによって修繕が必要になった場合、持ち家であればすべてその費用は自分持ちです。経年によるものだけでなく自然災害によるリスクも想定してメンテナンス費の積み立てをしておかなければならなりません。自分の持ち物である限り、それにかかる費用はすべて自分で支払わなければならないのは当然のことですが、それをデメリットと考えるならば同じ戸建てでも気楽な賃貸のほうがいいかもしれませんね。

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